2017年12月6日水曜日

【久米】当たりくじ360本入り!

農業祭で餅をキャッチ


JA松山市久米支所は11月26日、南部出張所で第15回久米農業祭を開いた。
くじ付き餅まきや農産物の品評会のほか、女性部によるうどんといなり寿司のバザーや新鮮野菜の販売など、終日大勢の来場者で賑わった。

祭りの目玉であるくじ付き餅まきは、180㌔分の紅白餅を午前と午後にまいた。特賞の石油ファンヒーターが当たるとあって、来場者は「こっちに投げて」と手を伸ばし、夢中になって餅を拾った。また、青壮年部が90㌔分のもち米を威勢よくきねでつき、女性部が手際よく餅を丸めて実演販売をした。つきたてのあんこ餅とヨモギ、ミカンの3種を買い求める客で長い列ができた。
他にも、子ども対象の菓子まきや地元小学生の水軍太鼓の演奏、わなげやダーツゲームもあり、幅広い世代の人が楽しんだ。

大勢の人が訪れたくじ付き餅まき

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