2017年8月8日火曜日

【JA】職員の意識改革へ

自己改革を周知徹底

農業者の所得増大や農業生産の拡大、地域の活性化を目指し、自己改革を進めているJA松山市は、職員に対して、自己改革の周知徹底を図ろうと動き出した。窓口や購買担当者会など、大勢が集まる機会に、役員が講師となり研修を行う。職員一人ひとりが理解を深めて意識改革を図り、JAの使命を全うしていく。

6月28日には初めて、購買担当者会で研修を行った。各支所・出張所の担当者37人が出席。講師の岡田明夫常務は、生産資材の予約率向上や予約肥料の支所での取引に対する値引きについては、農家と直に接する購買担当者が重要な役割を果たすと強調した。購買担当者は「さらに理解が深まった。自分の支所の地域特性に合わせ、できることを行う」と話した。

岡田常務は「農家が実感できる自己改革を進める」と呼び掛けました

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