2017年2月1日水曜日

【北伊予】無病息災願う伝統行事

どんど焼き盛大に!

北伊予支所の組合員・髙石勤さん(77)が塾長を務める「かんざき塾」と、神崎自治会は1月15日の小正月に、神崎集会所グラウンドで「どんど焼き」を行った。地域住民80人が参加し、神事を執り行ったあと、持ち寄った正月のしめ飾りや御札などを燃やして、餅を焼いて食べた。一年間の地域の安泰や家内安全、無病息災を願った。

「どんど焼き」とは、竹や笹などを使って高さおよそ4㍍のどんどを組み、しめ縄などを燃やす小正月の行事で、ともいう。
髙石さんは「伝統的な行事を廃れさせないために、地域の皆と一丸となって存続に努めたい」と話した。

勢いよく燃え上がるどんどに見入る地域住民

同町で栽培したもち米で作る餅を焼いて食べ、
一年間の無病息災を願います

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