2017年11月16日木曜日

【JA】 台風21号・過去最大の被害

早期に復旧作業進める


 10月下旬の超大型の台風21号により、当JA管内では農業用ハウスの倒壊やビニールが破損したほか、収穫を控えた農作物が倒伏するなど、被害が相次いだ。生産者は早期の復旧作業に取りかかっている。

 久万高原町では、トマトの生産者の約半数に当たる51人のハウスおよそ359㌃が被害を受け、一部で全壊したハウスもみられる。平野部で被害が大きい白葱は、12月中旬から収穫を控えているが、栽培面積およそ5.4㌶のうち2㌶で白葱が倒伏し、被害額は530万円に上る。

 余土地区で栽培する10㌃の白葱全てが倒伏した木村建治さん(30)は、手作業で倒れた白葱を起こして株元に土を寄せ、株の両脇にマイカー線を張り応急処置を施した。木村さんは「順調に生育して品質が良かったのに悔しい。でも、まだ諦めてない。なので必死に作業して、今後も管理に力を入れる」と最善の策を尽くす。

倒れた白葱の株元に土を寄せ応急処置を施す木村さん

2017年11月14日火曜日

【明神】 女性部が国体盛り上げ

トマトジュースを配る


女性部明神支部は10月2日から3日間、久万高原町ラグビー場で、えひめ国体の選手や応援者に、1日100杯限定で同町産のトマトジュースを無料で提供した。
国体を盛り上げるとともに、特産品のトマトのピーアールにつながり、人気を集めた。

同支部のメンバー3人は、生産者が育てたトマトを使い、同町で加工品作りを手がけ専用の機械を所有するトマト農家・露口由美子さんと協力して、計15㍑のトマトジュースを用意した。完熟トマト100㌫のジュースは、添加物を一切入れず、トマトそのものの味に仕上げた。
応援に訪れた人は、「トマトの濃厚な味がおいしい」「トマトは苦手だけど、このジュースは飲める」と笑顔こぼれた。

 同支部の正岡博美支部長は「全国各地から来られた方との会話も弾み、たくさんの元気をもらった」と話した。




トマトジュースでおもてなしをする女性部のメンバー

2017年11月10日金曜日

【JA】えひめ国体表彰式

久万清流米を選手へ贈る


「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会」を応援しようと、オフィシャルスポンサーを務めたJA松山市は、競技開催地である久万高原町の特産品をピーアールするため、副賞を用意した。ラグビーの成年男女の優勝と準優勝、MVP選手に久万高原清流米と同町産のトマトを贈呈した。

副賞は、男女合わせて清流米『コシヒカリ』を計200㌔と、同町産トマト『桃太郎』を計16㌔贈った。
10月3日に、同町のラグビー場で行われた成年男子の決勝戦では、愛媛県と東京都が対戦し、愛媛県は惜しくも敗れた。優勝した東京都の選手は「久万のお米を食べて、強くて大きい体作りをします」と喜んだ。

 森映一組合長は「自慢できるおいしいお米です。活力をつけてこれからも頑張ってください」と激励した。

優勝した東京都のラグビー選手に特産品を贈りました




森組合長から副賞を受け取る成年女子で優勝した福岡県のMVP選手



会場にはオフィシャルスポンサーの幕が掲げられていました


2017年11月8日水曜日

【川上】第1回わなげ大会を開催

会員同士の〝輪〟を深める


JA松山市の年金友の会川上支部は10月11日、スポーツを通じて会員同士の交流を深めようと、同JA川上支所の2階会議室で、第1回目のわなげ大会を開いた。
会員60人が参加し、熱戦を繰り広げた結果、団体の部で奥松瀬川(おくませかわ)チーム、個人の部で村尾君江さんが優勝に輝いた。

同大会は、男性は4㍍、女性は3㍍離れた所から一人9個の輪を投げ、合計得点を競った。輪が入った棒の点数に加え、さらにビンゴが揃うとボーナス得点もあり、会員らは高得点を狙った。点数が高い棒に輪が入ると拍手や歓声で盛り上がりをみせた。

年金友の会川上支部長の成川耕造さんは「簡単そうに見えて、意外と難しい」と話した。
同支所の竹内浩支所長は「会員の皆さんへ、日頃の感謝の気持ちを込めて企画した」と話し、会員拡大に向けて来年も開催する予定だ。



一投、一投に狙いを定めます


2017年11月6日月曜日

【年金友の会】年金友の会員を無料招待

天童よしみさんの歌声に圧巻!


JA松山市は10月23、24日の両日、松山市道後町のひめぎんホールで、年金友の会の会員を招待し、「天童よしみコンサート」を開いた。およそ8,200人の会員が、2時間のコンサートを楽しんだ。

コンサートは昼と夜の部の計4回行い、天童さんは、自身の代表曲である「珍島物語」や「あんたの花道」など計18曲を熱唱。来場者は手拍子を送り、会場が一体となって盛り上がった。また、巧みなトークで来場者を楽しませ、会場が笑いに包まれた。来場者は「生の歌声を聞けて良かった。感動した」と微笑んだ。
コンサート終了後には、CDやDVD、フォトブックなどを販売し、買い求める客で行列ができた。

当JAは2年に一度、当JAで年金を受け取ってい人を対象に、年変わりで観劇などに無料で招待している。



綺麗な紫色の衣装で登場した天童よしみさん

2017年11月2日木曜日

【農業塾】12月の収穫に向けて

レタスとブロッコリーを定植


第6回目の農業塾は10月11日、松山市居相の圃場で開き、レタス『スターレイ』とブロッコリー『ファイター』の定植や、白葱の土寄せをした。
また塾生は、各自が育てるカブやニンジンなどの冬野菜の生育を確認し、間引きや除草をした。

塾生15人は、レタスを定植するため、手分けして肥料を施した後、畝を立てマルチを張った。深植えにならないよう注意しながら、4条まきでおよそ200本を定植した。今後、病害虫の発生に注意して防除し、12月頃に収穫を迎える予定だ。また、ブロッコリーも200本定植し、倒伏を防いで、根張りを良くするため、土寄せをしていく。
作業前には、同塾を卒業後も野菜作りを続け出荷してもらおうと、塾生らはJA営農指導員から市場の流通の仕組みや、産直市の販売方法を教わった。

 
深植えに注意しながらレタスを定植します




2017年10月31日火曜日

【女性部】体育大会で熱き戦い

優勝は石井支部!

女性部は10月25日、松山市総合コミュニティセンターで、第44回女性部体育大会を開き、12支部の264人が参加し、綱引きや玉入れ、風船運びなど計12種目の競技を戦った。
部員同士の交流を図ろうと毎年行い、優勝は石井支部に決まった。

競技は、支部やブロックに分かれて協力しながら、優勝を目指した。支部ごとにお揃いのTシャツや鉢巻きを身につけ、競技や応援をして楽しんだ。カードに書かれている野菜を箸でかごに入れる「野菜ゲーム」や紙テープを破らないように、輪の中に最大で何人が入れるか競う「ラッシュアワー」、綱引きは盛り上がりをみせた。準優勝は明神支部で、3位は川上支部だった。
優勝旗を受け取った石井支部の池田加代子支部長は「優勝できて本当に嬉しい」と笑顔で話した。




気持ちを一つに、力を合わせて綱を引く部員


2017年10月10日火曜日

【トマト部会青年部】初!トマトで接待

久万高原町のおいしさ魅力PR


 久万高原トマト部会青年部は初めて、四国八十八ヵ所を巡る巡礼者「お遍路さん」に、同部会産のトマトを振る舞う接待を始めた。地域と協力し、9月2日から10月末までの毎週土日に行い、トマトの知名度向上と消費拡大を目指す。

 接待は、四国霊場四十四番札所の大宝寺から四十五番札所の岩屋寺の途中にある下畑野川公民館で行う。
畑野川東西老人クラブの有志9人が、途絶えていた接待を2年半前から復活させ、春と秋に、自家栽培した果物や手作りおはぎなどを振る舞う。
今年から同部員も参加し、小玉の食べきりサイズのトマトを提供する。丸ごと冷やしたトマトにかぶりついてもらい、疲れた体を癒してもらう。同部の代表・本庄(ほんじょう)剛(つよし)さん(47)は、「おいしそうに食べてもらえたので嬉しい」と微笑んだ。


お遍路さんにトマトを渡す本庄(ほんじょう)さん(右)

2017年10月6日金曜日

【JA】後継者育成に尽力

独自の給付金で支援


当JAは自己改革に掲げている、新規就農者や担い手育成に力を入れている。
 独自に創設した「農業担い手育成支援資金」の給付者は、今年度一人増え、計7人になった。

新たな給付者である松山市川の郷町の河野(こうの)洋二郎さん(40)は会社勤めをしていたが、亡き祖父が残した農地を守ろうと、昨年就農した。幼い頃から手伝いをしていたほか、勤めながら米やタケノコを管理していたため、就農は自然な流れだった。兄の本谷俊彦さん(42)と、松山長なす7㌃を主力に、米やタケノコをおよそ70㌃で栽培する。

 9月21日には、本所で森映一組合長が認定証と給付金を、河野さんに手渡した。河野さんは今後、冬場に栽培できる品目に挑戦する予定だ。「祖父が作りよった、ほうれんそうを栽培したい」と意欲的だ。




「精力的に農業に励む」と、認定証を受け取る河野(こうの)さん













2017年10月4日水曜日

【岡田】今月末に献穀式

やっと収穫、脱穀!


 新嘗祭の精粟の献穀者、松前町西古泉の農家・福島清繁さん(72)と和子さん(70)夫妻は9月8日、黄金色に輝く粟を手作業で収穫した。同月下旬には、乾燥や脱穀などをし、10月下旬の宮中での献穀式に奉納する。

 夫妻は6月9日、5㌃に粟を播種した。鳥害被害を防ぐため、播種後に圃場の周囲と上部にネットを張り、被害もなく順調に生育した。除草剤が使えないため、病害虫が発生する原因となる雑草を取り除くことに苦労したが、一つずつ手作業で行った。また、土壌の乾燥時は畝間潅水したほか、倒伏を防ぐために株の両脇にマイカー線を張って管理してきた。無事に収穫期を迎えた清繁さんは「『やっとできた』とホッとしている。良いできやと思う」と安堵の表情を浮かべた。




秋晴れの中、一つずつ粟を収穫する福島さん

2017年10月2日月曜日

【久枝】オレオレ詐欺防ぐ

訪問し自分の目で判断!


当JA久枝支所の渉外担当・吉良和也さんは、オレオレ詐欺を未然に防ぎ、松山西警察署から感謝状を受け取った。普段から、高額出金時には使用目的を聞き、詐欺ではないか確認していることが功を奏した。今後も、組合員や利用者の財産を守るために、細心の注意を払う。

 吉良職員によると8月2日、高額出金したいと電話をしてきた女性が理由を言わなかったため、不審に思い自宅を訪問。県外に住む息子を名乗る男から「投資に失敗したのでお金が必要だ。松山に戻るので400万円準備してほしい」と電話があったという。息子の妻に電話したところ事実ではないと確認できたため、吉良職員が同支所の松原英雄支所長に報告。支所長が警察に通報し、詐欺を未然に防ぐことができた。


感謝状を受け取る久枝支所の吉良職員






2017年9月29日金曜日

【育苗場】所得支える健苗を

イチゴ苗歩留まり率高く

育苗場では、良質な苗を生産して供給し、農家の所得を支えている。高井育苗場では、育苗が難しいといわれるイチゴ苗を約3万本生産する。同JA苺部会員がイチゴの需要期である12月から出荷できるように、9月下旬の定植に合わせ、苗を引き渡した。

生産者は基本的に各自で育苗するが、自身で苗を立てられない人の要望に応え、同育苗場は7年前から許諾契約を取って苗を増殖する。部会全体の定植本数の約1割に当たる3万2千株を生産する。歩留まり率が97㌫と高く、一株90円(税込)と低価格で供給する。

同育苗場では、良質な苗をつくるために、雨よけハウスで管理し、底面給水して「炭そ病」を防ぐ。また、置き肥と液肥により、窒素量をコントロールして早期に花芽分化を促している。

茎の根元が10㍉と太く、
うどんこ病や炭そ病、チョウ目などの病害の被害も一切ない、
過去最高の良質な苗に仕上がっています!

2017年9月27日水曜日

【JA】ビアガーデンで提供

松山・久万管内の野菜をPR

JA松山市とJA愛媛野菜生産者組織協議会は9月21日、リジェール松山の屋上ビアガーデンで、JA松山市管内の野菜をアピールして多くの来場者に食べてもらおうと、試食を振る舞った。久万高原町の「トマトやピーマン」、まつやま農林水産物ブランドに認定されている「松山長なす」を使った4品を提供し、好評を得た。

同イベントは、愛媛県産の野菜のファンづくりと消費拡大につなげる事を目的に、今年初めて県内のJAが連携し出店している。当日は、トマトの三杯酢サラダやトマトとピーマンのミニピザ、ピーマンの和え物、松山長なすのからしこうじ漬けを合計でおよそ400食分用意した。JA松山市の岡田常務や職員6人が試食コーナーに立ち、出来立ての料理を手渡し、人気を集めた。

試食した人は「おいしかったけん、またもらいに来たんよ」と複数回立ち寄っていた。

「おいしいけん食べてみて」と来場者に声を掛ける職員

2017年9月7日木曜日

【岡田】国体に訪れる人たちへ

スイートコーンを届けたい

松前町大間の郷田昭雄さん(83)は、9月30日から開催される「愛顔(えがお)つなぐえひめ国体・えひめ大会」も合わせてスイートコーンを栽培し、まもなく収穫期を迎える。㈱松山生協の生産者コーナーや地元の産直市に出荷する予定だ。

郷田さんは、同町浜の満田泰三さん(92)が、国体の時期にもスイートコーンを食べられるように、数年前から試作して培った栽培形態をもとに、3年前から『甘えん坊』の栽培を始めた。秋採りは、夏採りに比べて播種時期が高温で発芽が早く、播種から85日前後で収穫できるため、逆算して播種時期を早めたことで秋冬栽培を可能にした。気温の高低差で、害虫被害も少ない。年に4回播種し、6月下旬から12月末まで、短い適期を逃さず8000本を収穫していく。

満田さんとともに松前町の特産物にしようと尽力する郷田さん(右)

2017年9月5日火曜日

【久万高原町】地域で詐欺を撲滅!

トマトで振り込み防止

久万高原町で2年半ぶりに発生した特殊詐欺を受け、久万高原警察署はJA松山市などと協力し、啓発活動をしている。特産品「トマト」の赤を見て、振り込みを思いとどまってもらい、被害を防いでいこうと、トマトの配布や、注意喚起するパネルを設置し、被害抑止を狙う。

同取り組みは、「トマト」と振り込め詐欺を止める「ストップ」を掛け合わせ、「振り込め詐欺トマット作戦」と銘打つ。配布にあたり、同JA久万高原トマト部会が『桃太郎トマト』120個を無償提供した。

8月8日には、久万郵便局や久万中学校、防犯ボランティアなど、およそ110人が出席し、開始式を行った。㈱松山生協久万店前で、買い物客にトマトと詐欺の防止を呼び掛けるチラシを配布した。

注意喚起しながら、トマトとチラシを配布しました

2017年9月2日土曜日

【農業塾】冬野菜の植え付け

育苗方法を学ぶ

第4回目の農業塾は8月8日、松山市東石井の㈱松山生協石井基地で開き、秋冬野菜の定植に向けてキャベツやブロッコリー、ハクサイを播種したほか、病害虫の防除方法を学んだ。また、各自が育てたミニトマトやオクラなどの収穫を楽しんだ。

塾生らは、一箱128穴のセルトレイに専用の土を入れ潅水した後、割り箸で開けた穴に一粒ずつ種を播き、覆土した。発芽後は土の表面を乾かさないように潅水し、塾生全員で播種したセルトレイ4箱分は高井育苗センターで管理して9月上旬に定植した。

当日は、JA全農えひめの大西弘之さんを講師に招き、病害虫の発生を上手に抑えるためには、適期に適量の農薬を散布することを教わった。


冬野菜を播種する塾生ら

2017年8月30日水曜日

【北伊予】敗北の思い鎮まれ

霊を弔う大念仏

松前町神崎の禅宗・禅正軒で8月12日、戦いに敗れた武将・平若左近や愛馬を供養する盆入りの行事「大念仏」が執り行われた。神崎・出作・鶴吉地区の住民が東西に分かれて向かい合い、うちわを振り上げながら、「大南無阿弥(おおなむあみ)ろー」などと、繰り返し唱え霊を弔った。

地域の伝統行事などを後世に継承しようと活動する、北伊予地区の組合員・髙石勤さんによると、大念仏は1661年頃から始まったと言われている。当時、戦いに敗れた武将や家臣が出作地区で追手に討たれ、乗っていた馬の首も切り落とされた。以来、首なし馬が「シャン、シャン」と鈴を鳴らし、毎晩走り回る姿が目撃されたため、三地区の住民が集まり、霊の供養を始めた。すると、首なし馬は出なくなった、と伝えられている。

うちわを振り上げながら、念仏を唱える地域住民

2017年8月10日木曜日

【シンテッポウユリ】40万本出荷

盆や彼岸にユリ最盛

川上選花場で、盆や彼岸の需要期に向けて、シンテッポウユリの荷受けが本格化している。春先の低温や、降雨不足で例年より生育は遅れているが、潅水や病害虫防除を徹底したことで、良質なユリが生育している。11月中旬にかけて中四国市場や阪神、中部方面へ40万本を出荷する予定だ。 

今年度は浮穴・岡田・北伊予・松前・川上地区の27人が、およそ1.9㌶でシンテッポウユリを栽培する。最盛期は、日量2万本を選花する。

生産者らは朝や夕方などに収穫したユリを、輪数や長さごとに選別。出荷するまで水につけ、鮮度を保つ。選花場ではベテラン作業員が、つぼみの大きさや、病気・奇形の有無などから判断し、13等階級に手選別する。

荷受けしたユリを選別し、束ねるJA職員

2017年8月9日水曜日

【トマト部会】酸味と甘みのバランス良し

トマトが出荷最盛!

久万高原トマト部会は8月上旬から下旬にかけて、トマトの出荷最盛期を迎えている。6月上中旬の夜温が低く、例年よりも生育は遅れているが、酸味と甘みのバランスの良い仕上がりだ。日量最大32㌧を選果し、11月中旬にかけて四国市場や京阪神方面へ1600㌧の出荷を見込む。6億4000万円の販売高を目指す。

同部は同町の93人がおよそ20㌶で、トマト『桃太郎サニー』『桃太郎エイト』『桃太郎セレクト』をハウスで栽培する。愛媛県が定める基準よりも3割減農薬・3割減化学肥料栽培に取組むなど、安全・安心なトマトを消費者に届ける。

同町直瀬のさん(43)と芽衣子さん(44)夫妻は「うま味と香りが良く、甘味と酸味のバランスがとれた濃厚なトマトができた」と話す。

連日の収穫作業に汗を流す、就農4年目のさん夫妻

2017年8月8日火曜日

【JA】職員の意識改革へ

自己改革を周知徹底

農業者の所得増大や農業生産の拡大、地域の活性化を目指し、自己改革を進めているJA松山市は、職員に対して、自己改革の周知徹底を図ろうと動き出した。窓口や購買担当者会など、大勢が集まる機会に、役員が講師となり研修を行う。職員一人ひとりが理解を深めて意識改革を図り、JAの使命を全うしていく。

6月28日には初めて、購買担当者会で研修を行った。各支所・出張所の担当者37人が出席。講師の岡田明夫常務は、生産資材の予約率向上や予約肥料の支所での取引に対する値引きについては、農家と直に接する購買担当者が重要な役割を果たすと強調した。購買担当者は「さらに理解が深まった。自分の支所の地域特性に合わせ、できることを行う」と話した。

岡田常務は「農家が実感できる自己改革を進める」と呼び掛けました

2017年8月7日月曜日

【トマト部会青年部】若手が産地発展へ注力

トマト部会青年部を設立!

栽培技術の底上げや新規就農者の育成を目的に、久万高原トマト部会の若手生産者は6月26日、「青年部」を設立し、産地の発展に力を入れることを決めた。試食会やリーフレットの作成を行い、トマトの知名度向上を目指す。

青年部は、50歳未満の若手農家や農業公社の研修生など30人で組織する。代表は父二峰地区の本庄剛さん(47)で、副代表を直瀬地区の芽衣子さん(44)が務める。研修会にとどまらず、トマトを県内外や国外の人にピーアールしようと、同町を歩く遍路に試食を配ることも計画中だ。本庄さんは「トマト部会の伝統を大切にしながら、青年部の新しい意見を統合し、盛り上げていきたい」と意気込む。

産地を盛り上げようと意気込む青年部員ら

2017年8月5日土曜日

【JA】トップの動き

農業所得増大へ尽力

森映一組合長は6月下旬、JA愛媛中央会と県信連、厚生連が開く通常総会に出席し、県信連の経営管理委員会の会長として挨拶をした。昨年策定したJAバンクえひめの「農業所得増大・地域活性化応援プログラム」について触れ、今年度からさらに担い手支援に力を入れ、農業・地域振興を進めていくことを強調。「地域住民の期待に応えるために、農業者の所得増大と農業生産の拡大、地域の活性化に取り組んでいく」と話した。

また、7月上旬には、久万高原町のトマトとピーマンの出荷先である阪神地区で販売促進会議を開き、出来をピーアールした。森組合長は「生産者が一所懸命、作っている。有利販売に努めてほしい」と市場関係者に呼びかけた。

通常総会で挨拶を述べる森組合長

2017年8月4日金曜日

【小野】若い世代へ「食」を伝承

米こうじ作りを披露!

女性部小野支部の加工グループ「めだかの学校」は、若い世代に昔ながらの調理法や地域の食文化を継承しようと盛んに活動している。市販品に頼らず、地元食材を使って自ら調理する力を身に付け、地域の味を残していく。

7月11日には松山市北梅本町の農業指導センターで、同グループの宮内加代子さんを講師に、メンバーが栽培した米30㌔分を使って米こうじ作りを行った。蒸した米を広げて40℃ほどに冷まし、種こうじ菌を入れて混ぜ、発酵機へ移すなどの作業をし、3日間かけて完成させた。

代表を務める永田和子さんは「自分で作ったものなら安心して食べれるけん、私たちの知識や技術を全て伝えていきたい」と若い世代とともに地域を守り、支えていく決意だ。

米こうじ作りを教え、地域の味を残していきます

2017年8月2日水曜日

【女性部】中四国大会で発表!

レシピ本『うちのごはん』を披露

女性部長の小池美毬さんは7月6日、広島県で開かれた中四国地区JA女性組織リーダー研修会で、同部が作成したレシピ本『うちのごはん』について発表し、優秀賞を受賞した。

同レシピ本は8年の歳月をかけて作成し、2015年秋に発行した。農家の主婦らしい、四季折々の野菜を使って手軽に作れる、82種類のレシピを「主菜」「郷土料理」など8項目に分けて掲載。全国各地から注文が相次ぎ、2000冊以上を売上げている。

小池女性部長は「『おふくろの味や地元の味を本にして残したい』という想いから、レシピ本づくりが始まった。今後は、レシピ本を使って、若い人に料理のコツを伝えていく」とレシピ本への想いを話した。

レシピ本『うちのごはん』への想いを発表する小池女性部長

お揃いのハッピとまる芽ちゃんうちわで応援しました♪
残り90冊となった『うちのごはん』

2017年7月31日月曜日

【農業塾】良質なナスの収穫維持へ

切り返し剪定を学ぶ

第3回目の農業塾は7月7日、松山市居相の圃場で開き、塾生全員で栽培するナスの整枝と剪定や、雨風で倒伏したスイートコーンの支柱立て、黒枝豆の定植をした。また、各自が9月頃に定植する、ダイコンやキャベツなどの秋冬野菜の品目の選定方法や栽培計画を学んだ。

出席した塾生14人は、ナスの樹勢を維持し良質な実を多く収穫するため、畝の両側へ太い枝を2本ずつ伸ばす「U字仕立て」に誘引して栽培する。また長期間の収穫を目指すため、収穫と同時に古い葉や茎を切り落として、枝に葉を一枚残す「切り返し剪定」を繰り返していく。塾生らは、営農指導員から枝を切る位置を教わりながら作業した。収穫が続く11月頃まで整枝や剪定の管理に努める。

ナスの整枝作業をする塾生

2017年7月7日金曜日

【松山生協】今しか味わえない!

「久万高原清流米」米粉のお菓子

JA松山市と㈱松山生協は、㈱大阪屋と協力し、ブランド米「久万高原清流米」の利用拡大を目指して、米粉を使った菓子の販売を始めた。松山生協各店(一部店舗を除く)で7月末まで販売している。

新発売した商品は、あんドーナツは10個入270円(税込)、和三盆パウンドケーキは5個入324円(税込)だ。2016年産の久万高原清流米『コシヒカリ』の米粉を10%の割合で配合し、パサつきを抑え、もっちり、しっとりした食感に仕上げた。大阪屋の代表取締役の山地良太さんは「幅広い世代の人に米粉のしっとり感を味わってほしい」と話した。

大阪屋は松山生協から、年間約2000㌔を仕入れ、今回の商品の他にも使用する予定だ。


一口サイズのあんドーナツと、
和三盆パウンドケーキです

2017年7月5日水曜日

【岡田】新嘗祭に献上

粟を播種し、9月下旬に収穫

新嘗祭に献上する精粟の献穀者に選ばれた松前町西古泉の福島清繁さん(72)は6月9日、同町の神社で粟の播種式を行った。神事を執り行い、粟の種子を播いて、豊作を祈願した。収穫は9月下旬頃で、調整作業などを行い、10月に皇居へ献納する予定だ。

新嘗祭は宮中の儀式の一つで、天皇が新穀をにすすめ自らも食し、その年の豊作に感謝する祭りだ。

式には、地域住民や関係機関、JAなど計31人が出席。福島さんや森映一組合長など計5人が、宮司から粟を受け取って播いた。福島さんは妻の和子さん(70)とともに、5㌃で粟を栽培する。「県の代表として、今まで培ってきた農の心と技を活かし、管理してく」と力を込めた。

粟の種子を播種する福島さん(手前)

2017年7月3日月曜日

【JA】麦の面積拡大へ

代かきでわら浮き軽減

JA松山市は麦の面積拡大で目指しているが、水稲の田植え時に麦わらが浮き生育に影響を及ぼすことが、普及の妨げになっている。その対策として、浅水代かき処理を組合員に提案している。

処理は、水面に土面が7割、水が3割の極浅水で、ロータリーの回転数を落として、均平板で土を押さえ気味にし、走行速度をやや遅くする代かき方法だ。

6月上旬には、農事組合法人「南部生産組合」の圃場で、ヤンマー松山支店長の早瀬幸喜さんを講師に招き、実演講習会を行った。

同JAは、他法人や生産者も実践できるよう、撮影した同処理の動画を総会で流し、推進していく方針だ。

南部生産組合は「代かきの方法を工夫して麦わらが浮かんなら、
全面的に変えていき、麦の栽培面積を増やしていきたい」と意気込みます


2017年7月1日土曜日

【岡田・北伊予】子ども達が田植えに挑戦!

地元農家が水田を提供

岡田・松前うまい米づくり部会は初めて、㈱フジのエミフルMASAKIと共同企画で「お米づくり体験会」を開いた。農業に親しんでもらおうと6月17日、松前町西古泉の同部会員の水田で田植えを行った。参加した小学生と保護者計45人は、泥だらけになりながら苗を植え楽しんだ。

この取組みは、同社が多くの人に体験してもらうために広い水田を探し、同部会に依頼したのがきっかけだ。参加者は、特別栽培米『にこまる』をおよそ13㌃に植え、10月28日に稲刈りを行う予定だ。部会長の豊田年秋さん(78)は「米づくりの過程を学んでほしい」と話した。

また、松前町徳丸の八束直司さん(65)も同町の青葉幼稚園と二名保育所の園児を招き、田植え体験を行った。

「苗の根を持って、しっかり植えるんよ」と
アドバイスを受ける子どもら

2017年6月7日水曜日

【筍部会】タケノコ有効活用で収入

国産メンマ普及へ

筍部会は昨年から、2㍍ほどに伸びたタケノコをメンマの原料として出荷し始め、国産メンマの普及に一役買っている。今までは竹林整備のため、親竹にするもの以外は伐採していたが、有効活用でき、新たな収入を確保できるようになった。

同取組みは、国内大手飲食メーカー「餃子の王将(㈱王将フードサービス)」が、愛媛県の竹林に注目し、生産がスタートした。

部会員らは、タケノコの皮をむき、出荷規格に合わせて長さを切るなどしてキャリーに入れ、同JAへ出荷する。県森連や加工会社を経て、メンマへと加工され、餃子の王将の食材として使用される。

乾燥機を持っている相田部会長は、乾燥させてから出荷します

2017年6月5日月曜日

【裸麦】粒が大きく、実入り良い仕上がり

黄金に輝く裸麦を収穫!

愛媛県が30年連続で生産量日本一を誇る裸麦。主要産地の一つ、松前町では5月中旬から下旬にかけて刈取りを迎えた。今年度は、昨年10月下旬から11月下旬の播種時期に天候に恵まれ、その後も高温が続き、例年より早めに生育。3月中旬以降に気温が低下したため、収穫時期は平年並みとなった。

同町で裸麦「マンネンボシ」を計12㌶栽培する赤星文人(ふみと)さん(56)は5月中旬から、およそ1週間かけて収穫した。「播種時期に雨がなく、順調に作業でき、収量は例年並みかそれ以上になりそうだ。穂先が長く、出来栄えは上々。県内外の多くの人に、味噌などの加工品を食べて喜んでほしい」と微笑んだ。

収穫適期を迎えた裸麦をコンバインで刈取る赤星さん

2017年6月2日金曜日

【JA】「農業」ってなあ~に?

教材本120冊を贈呈

JA松山市は5月16日、松山市余戸中にある松山市立さくら小学校を訪れ、JAバンクが制作した食農教育の教材本120冊とDVDを無償で寄贈した。農業や食への理解を深めてもらおうと、全国のJAでは平成20年度から、子ども達に向けて食農教育を支援する取組みを実施している。

贈呈式には、5年生の児童8人が出席し、森映一組合長が代表の岡山(おかやま)楓香(ふうか)さん(10)、参田(さんた)恵慈(けいじ)さん(10)に副教材を手渡した。同校は、5年生の社会科の授業で活用していく。

森組合長は「おいしいお米や野菜などを育ててくれた人への感謝の気持ちを大切にしてほしい」と呼びかけた。

贈呈式には、乘松秀樹校長と児童8人が出席しました

2017年5月31日水曜日

【石井支部】20年以上続く恒例行事

支所入り口がバラで華やかに!

女性部石井支部は5月9~11日にかけて、石井支所入り口に、支部員が栽培した色とりどりの満開のバラを展示した。多くの人に見てもらおうと、20年以上前から続く恒例行事だ。色鮮やかで甘い香りを放つバラに、来所者は足を止めて見入っていた。

バラ展には今年度、支部員15人が、赤やピンク、黄、白色などのバラ25点を出展した。本部役員らが審査し、金賞には仙波琴美さんと永木親代さんが選ばれた。

来場者は「とても良い香りがする。やっぱりバラはいいね。きれい」と微笑んだ。

池田加代子支部長は「甘い香りが魅力的なバラを楽しんでほしい」と笑顔で話した。

満開に咲いたバラを楽しむ来所者

2017年5月8日月曜日

【松山生協】松山生協で販売スタート

「岡田もち」の加工品登場

JA松山市と㈱松山生協は、㈱大阪屋と協力し、岡田・松前地区のもち米「岡田もち」を使った赤飯やおこわ、おはぎの販売を始めた。以前は東予のもち米を使用していたが、知名度向上を目指そうと、「岡田もち」へ全量切り換えた。

「岡田もち」は白くてこしがあり、焚いても溶けにくいのが特徴だ。おはぎは4個入280円(税込)、赤飯と山菜おこわは237円(税込)で、松山生協各店(一部店舗を除く)で販売している。

同JAは松山生協を通して、大阪屋と年間約5,600㌔の「岡田もち」を取引する予定だ。森映一組合長は「業者とタイアップして加工品を販売し、消費拡大を目指したい」と話した。


4種の味をお楽しみください

2017年5月4日木曜日

【蚕豆部会】春の味覚を県内外へ

ソラマメ155トン出荷

蚕豆部会は4月中旬から、生育の早い岡田地区を皮切りに、ソラマメ「」の出荷が始まっている。5月下旬にかけておよそ155㌧(昨年比137㌫)を、愛媛県内や関東方面に出荷する予定だ。

今年は、2月中旬から3月上旬の低温により、中段の花落ちがみられたが、昨年末は天候に恵まれたこともあり、下段からのさやつきが良く比較的順調に生育している。

同部会は、13支部の236人が11.1㌶でソラマメを栽培する。部会員らは、品質や収量を確保するため、アブラムシの防除を徹底するほか、樹勢を維持するための液肥の散布に努めた。

出荷を目前に控えた4月中旬には、部会役員らが圃場巡回をしました

2017年5月1日月曜日

【筍部会】生食タケノコ初せり

「湯山たけのこ」質良し

筍部会は4月上旬から下旬にかけて、松山市溝辺町の筍集荷場で臨時市場を開き、生食用タケノコのせりを行い、およそ5㌧を出荷した。裏年の今年度は、昨年より9日遅い4月3日が初せりとなったが、最高値は1㌔で1,080円(税込)で、好調な滑り出しとなった。加工用は4月中旬から5月上旬にかけて、およそ30㌧を出荷する。

今年度は、昨年8月頃に降雨がなく根が弱り、出荷量は少なめだか、白くて肉質が柔らかいタケノコに仕上がった。

4月23日には、奥道後壱湯の守の特設会場でたけのこまつりを開き、朝掘りタケノコやボイルタケノコなどを販売し、計800㌔が完売した。


せり落とされたタケノコは、その日のうちに、
松山市内のスーパーや量販店を中心に販売されます

2017年4月26日水曜日

【松前】見頃のレンゲ畑に園児招待

自然と触れ合い交流深める

松前町南黒田の岡井剛太郎さん(75)は4月中旬の2日間、見頃を迎えたレンゲ畑に黒田保育所の満2~5歳の園児計55人を招待し、交流を楽しんだ。

同取り組みは、園児らに土の上で遊び自然と触れ合える場所を提供しようと、岡井さんが主催し、地元老人会と毎年開いている。

当日は、園児らがレンゲを摘み取ったり、老人会のメンバーと花束や花冠を作って楽しんだ。園児は「ママにプレゼントする」と笑顔で話した。

岡井さんは「『ごうたろうさん~』と笑顔で駆け寄ってきてくれることが嬉しい。来年はレンゲ畑でちょうちょう取りを一緒にしたい」と話した。

15アールの畑に広がるレンゲに興味津々の園児ら

2017年4月5日水曜日

【久万高原トマト部会】後継者確保し、トマト産地守る

日本農業賞「優秀賞」を受賞!

久万高原トマト部会は、第46回日本農業賞(全中、JA都道府県中央会、NHK主催)の集団組織の部で優秀賞を受賞した。

同部は、〝安全・安心なトマトを消費地に〟を合言葉に、県が定める基準よりも減農薬・減化学肥料栽培をする「エコえひめ」などに取り組む。また、行政と連携し、新規就農者を育成・支援する体制を確立。高齢化が進むなか、部会のおよそ2割を新規就農者が占めており、着実に後継者を確保している点も高く評価された。
渡部部会長は「部会設立45周年の節目の年に、このような賞をいただき、皆で喜んでいる。これまでと変わらず、消費者を第一に、安全・安心をモットーに栽培していく」と微笑んだ。

賞状を手に喜ぶ渡部部会長(中央)

2017年4月3日月曜日

【女性部】JA女性部組織活動研修会

体験発表で最優秀賞を受賞

 JA松山市女性部の小池美毬部長は3月9日、JA女性部組織活動研修会で、女性部が発行したレシピ本「うちのごはん」の取り組みについて発表し、最優秀賞に輝いた。小池さんは愛媛県の代表として、7月に開かれる「中四国地区JA女性組織リーダー研修会」に出場する。

小池さんは「『うちのごはん』を子や孫に伝えたい!」と題して発表。レシピ本には、失われつつあるおふくろの味を次世代に残そうと、郷土料理だけでなく、旬の野菜を使った手軽に作れるレシピを盛り込んだ。レシピの収集や選定、校正など苦労話を交えながら、8年がかりで発行した経緯を紹介した。

最優秀賞を受賞した小池美毬部長

女性部支部長を筆頭に、部会一丸となり発行しました

2017年3月31日金曜日

【湯山】出荷者目線で改築

筍集荷場をリニューアル

たけのこの出荷シーズンを目前に控えた3月上旬、JA松山市は松山市溝辺町の筍集荷場を改築した。生産者が軽トラックでスムーズにたけのこを搬入できるよう、敷地内をアスファルト舗装し、間口を広くとった。また、場内の壁と鉄筋柱を白や肌色にし、明るい雰囲気にした。

同集荷場は、木造建築で築51年が経ち、老朽化が進んでいたため、JA全共連愛媛の地域・農業活性化活動支援助成金を活用し、建て替えた。鉄筋造の平屋建てで、延べ面積は198平方㍍(およそ60坪)。生産者でもある宮本民夫理事(68)は「立派な施設でやる気が増す。生産者と協力し、1キャリーでも多く出荷したい」と話した。

役員や関係者らが集荷場を訪れ、場内を確認しました

2017年3月29日水曜日

【農業塾】野菜作りを続けたい

一年間の活動を振り返る

農業塾は3月7日、本所で閉塾式を開き、第6期生の15人が卒業した。 今後も農業に携わり、出荷してもらおうと、JAが塾生全員に収穫包丁や芽切りばさみを贈った。

塾生らは年10回の授業で、土づくりや病害虫防除、販売方法など、生産から販売までの一連の流れを学習した。各自が育てたい作物を栽培し、基本的な管理を学んだほか、松山市の特産品「松山長なす」の誘引や剪定など専門的な技術も教わった。塾生らは「自分で作りたいという意欲が高まった。様々な種類の野菜を出荷できるよう頑張りたい」「習ったことを活かし、立派な松山長なすを作るのが目標」と意欲的に話した。

「農業塾で学んだことを活かし、野菜作りを続けたい」と話す塾生

2017年3月13日月曜日

【小野】雨でも来場者多数!

第25回小野支所まつり盛大に!

小野支所は2月5日、松山市北梅本町の梅本出張所で第25回小野支所まつりを開いた。くじ付き餅まきや農産物の品評会、久万茶やパットライスなどを販売し、来場者を迎えた。

毎年大好評のくじ付き餅まきは、降雨により選果場内で実施。150㌔分の紅白餅を午前と午後の2回でまいた。計800本の当たりくじが入っており、特賞の自転車を引き当てた、松山市水泥町の佐伯陽子さんは「自転車がほしいと思いよったけん、嬉しい」と喜んだ。

餅の実演販売では、地元産のもち米90㌔を使って杵と臼でついたほか、女性部のうどんといなり、おでんのバザーは700食分が売り切るほど人気を集めた。


雨のため選果場内で行った餅まき。多くの来場者が訪れました

2017年3月11日土曜日

【共済部】〝気をつけてね〟LAが手渡し

反射たすきで高齢者守る

高齢者の運転や夜間外出時の交通事故が全国で増加している現状を踏まえ、JA松山市は初めて、70歳以上の自動車共済の契約者全員に、反射たすきを手渡している。この取り組みは同JA独自のもので、3月17日までに、LA(ライフアドバイザー)が顧客宅を訪問し、交通安全を呼びかけるとともに、万一のときに備えて、同共済の保障内容のグレードアップも提案していく。

同JAは地域住民が安心して暮らせるよう、1月30日から、LA計44人が全戸4,750世帯に配布している。反射たすきを受け取った松山市市坪南の本田耕作さん(74)は「狭い道が多く、事故も多い。早朝や夕方にたすきをかけようわい」と喜んだ。

LAから反射たすきを受け取る本田さん

2017年3月10日金曜日

【南部】健康考え毎年継続!

米こうじから甘酒作り

松山市高井町の武智紀代美さん(76)は、自家栽培した米「あきたこまち」とJA松山市で購入した種こうじ菌を使って、米こうじから手作りし、甘酒を楽しんでいる。毎年、温度が高く発酵しやすい夏に米こうじを作り、畑で採れたショウガを入れて年中味わっている。

武智さんの夫(81)が8年前に、体調を崩したため、食事面を見直そうと、栄養豊富な甘酒を作り始めた。年間で計15㌔分の米こうじを作っている。

武智さんは、米を蒸して種こうじ菌を混ぜ、新聞紙などで包んで発酵させ、米こうじを作る。保温器にお湯と米こうじを入れ、フタを開けて布巾を被せる。8~10時間で甘酒が出来上がる。

「砂糖を入れてない、自然の甘さがおいしい」と手作りする武智さん

2017年3月9日木曜日

【岡田】新玉ネギに手応え!

超極早生品種いち早く栽培

松前町昌農内の重川鐵(てつ)さん(72)、颯子(さつこ)さん(72)夫妻は、JA松山市管内でいち早く、玉ネギの超極早生品種「トップゴールド305」の栽培に挑戦し、手応えを感じている。一般的な新玉ネギが出回る時期よりも早い11月下旬から収穫できる品種で、2月中旬にかけて㈱松山生協の生産者コーナーなどに出荷し、人気を集めた。

二人は昨年9月中旬、3.3㌃に3,800本を定植。地温が上がらないように白色の玉ネギマルチを使ったほか、病害虫の予防防除と株元の除草をして管理し、およそ1.2㌧を出荷した。また、重川さんが代表を務める農事組合法人「おかだファーム」でも同量を栽培し、㈱伊予連合農協青果に出荷した。

玉ネギの「トップゴールド305」は、葉まで食べられる
珍しい品種で、甘くておいしいと評判です

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