2016年4月30日土曜日

【JA】目標に向け始動

LA進発式開く

共済部は4月5日、本所で、「LA(ライフアドバイザー)進発式」を開いた。役職員や各支所のLA担当者など58人が出席し、今年度の活動方針と目標を確認した。

式では、森映一組合長が昨年度の全国優績LAら5人を表彰したほか、各ブロックの代表者が新年度の意気込みを述べ、早期の目標達成を誓い、全員でだるまに目入れをした。

LA担当者は、一昨年導入したタブレット型端末「Lablet`s(ラブレッツ)」を訪問先でも活用し、動画や見積もり設計などで内容を確認しながら、顧客一人ひとりのライフスタイルに合わせた保障を提案していく。

気持ちを新たに、意気込みを述べる白形郁弥LA(石井)


2016年4月28日木曜日

【松前・北伊予】園児ら大興奮!

地元農家がレンゲ畑を提供

子ども達に自然の中で元気いっぱいに遊んでもらおうと、松前町南黒田の岡井剛太郎さん(75)は、菜の花畑とレンゲ畑に黒田保育所の園児を招いている。また、同町神崎の池内力(ちから)さん(61)も、二名保育所の園児にレンゲ畑を開放している。

二人は毎年、自身が栽培した菜の花やレンゲ畑に園児らを招待している。園児らは、花を摘んだり、走り回ったり、寝転んだりして楽しんだ。園児らは「きれい」「ママにお土産に持って帰る」と微笑んだ。

岡井さんと池内さんは「今後もこの活動を続け、輪を広げていきたい」と笑顔で話した。

「レンゲきれいやね」と園児と交流する岡井さん(右)

2016年4月5日火曜日

【JA】地元農家×JAえひめフレッシュフーズ㈱


女性向け卵に「紅花」を使用

松前町の耕作放棄地を減らそうと活動する同町の加藤賢司さん(68)や加藤佳子さん(26)ら有志8人は、JAえひめフレッシュフーズ㈱から依頼を受け、平成26年10月から休耕田で紅花をおよそ46㌃で栽培する。同社は鶏の飼料に紅花などを混ぜて飼育し、女性が1日に必要なビタミンEを摂取できる卵「紅花卵卵(らんらん)」を開発。4月1日から販売中だ。

 同社が成人女性向けに新商品を作ろうと、薬草として活用されている「紅花」に着目し、地元農家に栽培を依頼。商品開発を進め発売にこぎつけた。加藤さんや同社は「地元で栽培した紅花を使った卵をぜひ食べて」と微笑んだ。

「黄身の色が濃くておいしい」と加藤さんら(中央2人)も絶賛です

2016年4月2日土曜日

【北伊予】愛媛県オリジナル品種を栽培

デルフィニウム出荷続く

松前町神崎の池内邦夫さん(72)のハウスで、デルフィニウムが出荷生成期を迎えている。昨年11月下旬から5月上旬までにおよそ900箱(20本/箱)の出荷を見込む。

 池内さんは昨年9月下旬から、ハウス3棟・10㌃で愛媛県のオリジナル品種「パルフェライトブルー」と「ガンマアーミー」の2品種を計6000本栽培。良品質な花を生産するため、土にぼかしを混ぜ込み、開花まで10日おきに追肥するほか、フラワーネットを張って倒伏を防ぐなど管理に励む。

 池内さんは「今後も品種を検討しながら、栽培を続けていきたい」と意気込む。
デルフィニウムを15年前から栽培している池内さん

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