2016年6月3日金曜日

【柳谷】新茶の季節到来

一番茶を収穫

久万高原町中津の竹内英一郎さん(74)、ヒロ子さん(72)夫妻が栽培する久万茶が最盛期を迎え、5月1日から2日間、息子の誠さん(41)とともに、刈取り機で生葉およそ800㌔を刈り取った。

竹内さんは15年前から14㌃で、茶「やぶきた」と「さやまかおり」の2品種を無農薬で栽培し、一番茶のみを収穫している。茶葉の品質を均一に揃えるほか、収穫時に古葉の混入を防ぐため年2回の整枝を徹底する。また、適期に追肥することで、樹勢を保ち、安定した収量を確保する。竹内さんは「今後も、家族で協力しながら栽培していきたい」と微笑んだ。

「おいしいお茶を届けていきたい」と話す竹内さんご夫妻

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