2016年4月2日土曜日

【北伊予】愛媛県オリジナル品種を栽培

デルフィニウム出荷続く

松前町神崎の池内邦夫さん(72)のハウスで、デルフィニウムが出荷生成期を迎えている。昨年11月下旬から5月上旬までにおよそ900箱(20本/箱)の出荷を見込む。

 池内さんは昨年9月下旬から、ハウス3棟・10㌃で愛媛県のオリジナル品種「パルフェライトブルー」と「ガンマアーミー」の2品種を計6000本栽培。良品質な花を生産するため、土にぼかしを混ぜ込み、開花まで10日おきに追肥するほか、フラワーネットを張って倒伏を防ぐなど管理に励む。

 池内さんは「今後も品種を検討しながら、栽培を続けていきたい」と意気込む。
デルフィニウムを15年前から栽培している池内さん

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