2016年1月8日金曜日

【御三戸】地域の玄関口を正月仕様に

沢渡大橋に3メートルの「門松」!

過疎化が進む地域を盛り上げようと、久万高原町沢渡の阪本雅彦さん(51)ら有志6人は12月6日、国道33号沿いにある沢渡大橋に、高さ3mもある門松を設置した。

メンバーらは12月6日、近隣の山で直径およそ12cmの竹や、松、南天の木などを採取した。正月らしい華やかな雰囲気に飾り付け、同大橋に負けない立派な門松に仕上げた。

門松は2年前から毎年飾っており、地域に定着し始めている。「集落の玄関口でもある沢渡大橋に飾ることで、皆で正月を味わえる。この町のシンボルになってくれれば嬉しい」と微笑む。

「今年も立派な門松ができた」ち話す阪本さん(左)

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