2015年7月8日水曜日

【久米】長く美味しい自慢の味

松山長なす出荷ピーク迎える

松山市福音寺町の松本典朗さん(77)が栽培する松山長なす「庄屋大長」が7月中旬、出荷最盛期を迎えている。

松本さんは今年度、6㌃で松山長なすをV字仕立てで300本栽培する。草勢を維持するため、生育に合わせ追肥するほか、収量を上げるため、土壌の乾燥具合によって適期に潅水する。熱心に作業し、今年度も大きさ、味ともに良く仕上がった。「今後も無理をせず、栽培していきたい」と笑顔で話した。11月下旬までにおよそ1,200箱(5㌔/箱)の出荷を見込む。

松本さんは30年ほど前から松山長なすを栽培しています

このページの先頭へ